雑記帳。

人に言うほどじゃない思い付きを出来るだけ記録するトコロ。つまりぼくの追加記憶容量の一つ。

「もったいない」に支配される

ぼくは楽天のヘビーユーザーである。

お買い物はアマゾンと比較して圧倒的にアマゾンが安いケース以外は楽天で買う。

旅行は一応メタサーチで検索するが、国内の宿泊であれば楽天より安いケースは比較的少ないので、大抵楽天で買う。海外は諦めている。

なので、楽天ポイントが貯まる。それをまた買い物に回す。完全に思う壺であるが、

お互いにwin-winの思う壺だと思っていた。3月31日までは。

楽天には期間限定ポイントというやつがある。決まった期間内に使わないと消滅しますよというポイントだ。

来る3月31日。ぼくの手元には今日までしか使えない期間限定の1207ポイントが手元にあったが、欲しいものが何もなかった。このままでは1200ポイントが無駄になってしまうと思い、焦り、欲しいものを探すが、1200円で買えるもので欲しいものは出てこない。あと3時間でポイントが消滅する・・・あと2時間・・・あと1時間・・・あと30分・・・ああ、もうダメだ。。。

結局ポイントは消滅した。その時、この期間限定ポイントに踊らされ、ウオッチリストに追加した訳のわからない商品の山を見て、「もったいない」の感覚が持つ魔力を実感した。靴の中敷き・変なヘアバンド・健康器具・腹筋ローラー・スマホケース・シリコンの小銭入れ・・・どれも1週間も立たずにゴミになるものばかりだ。

 

今ぼくのメルカリには970円の売上金がある。5月末で消滅する。

メルカリにも970円で買える欲しいものは無い。踊らさせられないように気をつけたい。

が、メルカリはぼくのモノを売って得たポイントなのに、消滅される意味がわからない。早くもっとユーザー目線の同様のサービスが出て、メルカリは潰れて欲しい。